関係者の馬券購入について
ゴールデンウイーク前に報道がありましたが、南関東競馬の船橋・川崎所属のきゅう務員がネット投票で地方競馬の馬券を購入して処分されたとのこと。
その後、後追い報道とか出るのかな?と様子を見てましたが、他の媒体で取りあげられるわけでも無し、ゴールデンウイーク&元号改正のビックウェーブにのまれてしまった感があります。
関係者の馬券購入ですが、賛否両論色々とありますが、同じレースに出走している関係者全員が一丸となって、自分たちが絵に描いた結果になるようにレースを進めるってのは無理だと思っております。その手の相談を持ちかけられても、応じない、若しくは、主催者に通報する人もいるでしょうから。
また、馬を人の力で完全制御ってできないと思っているので、直線に向いて走る気満々の馬を人の力で完全に御すってのもキツいっしょ。というか、そんなのしてれば誰の目に見ても挙動不審でしょうし。
よって、競馬で、八百長は成立しないと思っています。
関係者が馬券で儲けるケースとしては、管理する馬が絶好調でも回り(記者など)には、「まだまだ、仕上がり途上だねー。」と吹聴してまわり、人気を落としてズドーンと勝つってケースでしょうか。
人気馬をあえて負けさせて、大波乱を起こして儲けてるはずだ!ってストーリーを描く人は多いでしょうが、自身が関係する人気馬をこけさせても、浮上してくる穴馬はどれがかわからないので八百長として成立するのは厳しいでしょうね。
今回処分されたケースも、ルール上は購入してはいけないって事になってるので処分されたようですが、関係者でも買いたい人は馬券買ってもいいんじゃ無いかなぁと思うんですけどね。
絵に描いた餅をサクサク食べられるほど競馬は甘くないでしょうから。
定められたルールなので、遵守するのは当たり前なんでしょうが、あんまり意味が無いと思うルールと思うのですがどうでしょうかね。
平成から令和に突入して思うこと
昭和が終わる頃から公営競技をやり始め、気がつけば令和の時代に突入。
白髪も増えて世間的には老人のカテゴリに分類される年になってきたが、ブログって物を始めてみようかと思う。何かをやってないと呆けていきそうだし、思った事を書き記しておくのも老化防止には良いのではないかと思い立ち。
思い立ったが吉日で、書き始めてみたものの、「これでいいのか?」と戸惑いもあったりして、何度か書き直してみたりしています。
ただ、他の人がこの文章を目にするのは、まだまだ先のことでしょうし、あんまり気にせずに書くこととしました。
昭和の終わりから平成初頭にかけては、公営競技の発売金額はうなぎ登りに上昇していて、JRAで4兆円を超える時代もありました。そこから、パチンコ業界が駅前カジノの本領を発揮してメキメキと頭角を伸ばし、公営競技は青息吐息、地方競馬場は廃止になるところが続出しました。
直近でも、荒尾や福山が廃止になっています。
ここ数年、地方競馬の売得金もネット投票が伸びている影響かレコードのニュースが良く出てますね。ネット投票も、パソコンよりもスマホで購入している人が増えているようですが、確かに、スマホで馬券購入して、すぐにレースが見れるってのはやっぱ便利ですよね。私も、仕事帰りに一杯やりながら、ナイターの競馬やボートレースを楽しんだりしています。
公営競技は、競馬を中心にボートレースを少々って感じで楽しんでおりますが、インターネットが普及して、なおかつ、スマホで色んな情報が取得できるようになってからは、楽しめる幅が広がってきた感がありますな。
場所を選ばずに、スマホで投票&レース観戦ができるってのは、公営競技に割く時間を減らして他のことをやりつつも楽しめるので非常によろしいことです。
競馬場やボートレース場、若しくは場外馬券(舟券)売り場に行く、馬券や舟券を買う、レースを楽しむってのがネット普及の前は王道の遊び方でした。現場には現場の楽しみはありますが、歳を取って出不精になってくると、ネットで全てが簡潔ってのは非常にありがたい。
指定席を取れば良いのですが、競馬場や場外で立ちっぱなしってのはくたびれるんですよね。なら、自宅や喫茶店でまったりとスマホ使って馬券や舟券を楽しんだ方が楽しいし、体が楽。
スマホ全盛の昨今、公営競技業界もその波に乗って伸びていくんですかね。
どこかで頭打ちになるとは思いますが、オリンピックが終わってからですかね。
とりとめのない文章ですが、ボチボチと更新していきます。